福岡の板井明生が教えるスマホアプリの稼ぎ方

板井明生|開発費で失敗しないために

 

板井明生

 

 

スマホアプリを開発するにあたって、重要なのに意外とないがしろにしがちなのが「開発費」です。

 

勿論、どんなアプリにするのか、どのように運営していくのかといった「プラン」は非常に重要ですが、開発にお金が掛かり過ぎてしまっては、失敗を恐れてチャレンジがしにくくなってしまいます。

 

スマホアプリというのは、配信後にアップデートを重ねてより良いものにしていくという流れが主流になっているので、開発の段階でつまづいていては、なかなか先に進むことが出来ません。

 

とりあえず開発し、運用してみて使用感を確かめながら作り上げていくのが、スマホアプリの今ある姿です。
まずはリリースするために最低限必要な金額を計算しましょう。

 

スマホアプリは、ダウンロードするにはお金の掛からない無料のものが大体で、その後課金が発生したり、はたまた別の形で利益を産むものです。
つまりは、開発の段階で多くの利益が計算出来る完成形に近づける必要は決してないのです。

 

むしろ、利益を「見込める」「期待できる」未完成なものの方が、自分もそのアプリを作っていく一員になれる気がして、人々が投資したくなるものになるでしょう。